Apacheと WebDAV

カテゴリ: Linux設定・活用
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OSとして必要なものを思いつくだけ入れたら、いよいよサービスの構築にかかります。
やりたいことは色々あるのですが、手始めに以前から気になっていた WebDAVサーバをやってみようと思います。
(※自分専用サービスなので公開はしてないです。あしからず)

まず、apt-cache searchで、apache2関連のパッケージを探して、入れるものを決めます。
決まったら、即 apt-get。もう慣れたものです。(^^;;
インストールが済んだら /etcに移動して設定ファイルを探します。どうやら、/etc/apache2以下がそのようなのですが、Debian固有(?)の構成になっているようです。まぁApacheの仕様に沿ってさえいれば、とりあえずの問題はないのですが、パッケージでアップデートしたとき痛い目にあう可能性があるので、出来るだけDebian流に従うことを目標にします。
まず、dpkg -Lで「何処に」「何が」インストールされたかを表示させて確認します。ドキュメントの場所と、キーになりそうなファイル・ディレクトリを押さえて、ネットも調べながら作業を進めます。

調べていくと、どうやらWebDAVは、apache2-commonに含まれているようですが、日本語ディレクトリを使う場合、mod_encodingというのが要るようなので apt-getしておきます。また、どうせなら SSLでアクセスしたいので、OpenSSLも入れます。パッケージがだいたい揃ったら、WebDAV用のディレクトリを作成して設定ファイルの記述にかかります。
とりあえず、標準のやりかたをまねてと思って、httpd.confと、apache2.confを開いたのですが、 DocumentRootの記述が見当たりません。仕方がないので検索します。ディレクトリは、/var/wwwのようなので、
# cd /etc/apache2
# grep /var/www * */*
を実行。sites-available/defaultに記述があるようなので開いてみます。どうやら、ここに VirtualHostごとにファイルを分けて作成して置くのが流儀と理解したので defaultをコピー。webdavファイルを作成して、編集していきます。
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編集が終了したら Apacheをリスタートして変更を反映させます。試しに Windowsから、「ネットワークプレイスの追加」を行ってみます。「入力したフォルダは有効でないようです」で進めません。ダメなようですが、どうおかしいのか分かりません。(;_;)
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切り分けのため、普通に Firefoxでアクセスしてみます。
「接続を確立できませんでした」
あらら、WebDAV以前の問題のようです。(恥)
ちゃんと調べると、作成したファイルを有効にするためには、site-enabledからリンクしておく必要があるようです。
リンクを設定して、リスタートすると今度は Apacheがエラーになります。エラーメッセージを読むと、SSLが組み込まれていないように見えるのですが、OpenSSLはちょっと前にインストールしたはずです。何故でしょう?
予定外の場所での足踏みにイライラしながらも調べていくと、どうやらモジュールについても実際に使うものを mods-enabledにリンクしておく必要があることが判明しました。この作業は a2enmodというコマンドで行うのが推奨のようです。
モジュールを有効にして再度リスタート。
Firefoxでアクセスします...OK。
ネットワークプレイスの追加を行います。問題なし。
試しに適当なファイルを置いてみます。問題なし。
OpenBlockSにログインして確認します。OK。
Windowsでファイル名を日本語にしてみます。
Linuxで lsすると ??????だけど Windowsでは問題ないようです。
Linuxでも、言語を UTF-8にして lsするとちゃんと出ます。OK。
結局、WebDAVより、Apacheの設定ファイル群の扱いの方に振り回されてしまいました。やれやれ。

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