OpenBlockSで自宅サーバのブログ記事概要

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このブログを運用している、ぷらっとホーム社製の OpenBlockS266という手のひらサイズのサーバの設定や運用について書いたエントリーが分類されてます。OpenBlockSに固有の話でないものについては、OpenBlockS自体には興味がないひとのためサブカテゴリーに分けています。

自宅鯖リプレース HW 編

カテゴリ: OpenBlockSで自宅サーバ
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長らく放置気味に運用してきた自宅サーバ。OS のサポートも終了して、そろそろなんとかしないと、と思ってからもさらに日が経ってしまって今に至るわけですが、SSL 関連で実害も出だしたので重い腰をあげることにしました。
マシンの HW に不具合はないので、最初は OS の入れ替えだけで対処する線で検討はじめましたが、Fit-PC に搭載されている Atom は x64 をサポートしないことと、稼働開始から 7 年が経過していることもあるので、マシンごとリプレースすることにしました。

最近、メインは Mac に移行したので、PC の選定は久しぶりです。調べると、最近は省電力の小型 PC も色々出ているようです。
候補として思いつくのは、Raspberry Pi、Intel NUC あたりですが、ASUS やいくつかのメーカーからもベアボーンが出ているようです。

まずは、ラズパイにするか 小型の Intel PC にするかの検討です。
かなり悩んだのですが、最近の Linux は systemd を嫌って回避したせいでトレンドからすっかり取り残されてしまったので、一気に巻き返すべくデスクトップや仮想化も含めて色々できる PC ベースでそこそこのスペックのものを購入する方向にしました。

HW のトラブルは最小限にしたいので、定番といえる Intel NUC を候補に絞ります。とはいえ、NUC だけでも種類が多く選定に悩み、決め切れないので情報だけ頭に入れて秋葉原で実際の商品をチェックしながら検討することにしました。

2/17 (日) 、久しぶりに秋葉原まで出向きます。
出向きましたが現代の秋葉原は昔ほど自作 PC 関連のショップはありません...
何件かショップを見て回りますが、探し方が悪いのかNUC を含めた小型のベアボーンを豊富に扱っているショップがありません。
結局、いつもののツクモ eX. で購入することにします。

事前調査では Core の第8世代は TDP が 28W に増えるので、第7世代でもと考えていましたが、店頭では既に第7世代は手に入りにくいようで、第8世代から選択するしかなさそうな感じです。後は i3、i5、i7 のどれにするかと、メモリ、SSD の容量の決定です。
仮想化の実験をすることも考えて、余裕を持って CPU i5, メモリ 16GB、SSD は 512GB にします。(それでも 8万円代)
後は、ブートメディアにする SD カードをついでに購入して帰宅します。

さらば dyndns

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サイト開始以来使用していた、DynDNS ですが、ついに無料サービスが完全に終了するようです。

ので、ieserver.net に切り替えることにしました。

http://morishoji.homelinux.net で公開してきたこのブログは、
http://morishoji.myhome.cx/ になります。

fit-PC2 に移行

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ここ数年、ブログ放置の裏で自宅サーバとしては地味に活躍していた OpenBlocks 266 ですが、昨年 lenny にアップグレードしたものの、その lenny もサポート終了となり、次の squeeze は、CPUの関係で OpenBlocks 266 には対応できないそうなので、これを機会に退役させて、代わりに fit-PC2 に、squeeze を入れて使用することにしました。

で、9/21 の年休消化日に、秋葉原の OLIOSPEC に出かけて本体と SSDを調達してきました。
OpenBlocks も小さかったですが、こいつも小さいです。OLIOSPEC の店頭では、展示に気づきませんでした。(表示が無かったのもありますが)

で、セットアップですが、OpenBlocks と違い、基本的に普通の PCなので特別なことは特に必要なさそうですが、今回は、一度やってみたかった、PXEブートでのインストールに挑戦しました。

OpenBlocks の方に、tftpd を追加して、tftpboot に、squeeze の i386 用 netboot のイメージを展開と dhcpd に、PXE 用の設定を追加、fit-PC2 の BIOS で、PXE を有効にして起動します。

インストール画面までたどり着ければ、後は普通にインストールできました。

今回は機器交換ですが、OpenBlocks でも、OSのアップグレードは home だけ残して毎回クリーンインストールだったので、手間自体は大して変わりません。必要なパッケージを追加した後、OpenBlocks の設定ファイルを home にバックアップして、home 全体を fit-PC2 にコピー、その後設定ファイルを置き換えるか書き換える流れです。

fit-PC2 にリプレースして、性能が劇的に改善されたので、ブログのエンジンもバージョンアップするか、WordPress あたりにしようかとも思ったりしてるけど、来月から忙しくなりそうなんでたぶんこのままかな。

OpenBlockS の更新

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VMWare で試験的に構築してきた Etch 環境ですが、ほぼ満足がいくレベルになってきたので、このあたりで切り上げて「本番」である OpenBlockS の更新にかかりたいと思います。

段取りとしては、
(1) OpenBlockS の更新に必要なファイルをダウンロードしておく
(2) OpenBlockS をネットから切り離す
(3) VMWare の環境を IP アドレスを変更して、一時的に代替に供する
(4) OpenBlockS の OS を更新 (再インストール)
(5) 設定作業
(6) VMWare 環境の IP アドレスを変更して、代替を解除
(7) OpenBlockS の IP を変更して、本番復帰

といった順番で行っていく感じです。
代替の VMWare は、ノート PC で動いているので、できれば (2) ~ (7) は 1 日程度で完了させることを目標にします、

作業は、以下のドキュメントを適当にアレンジしながら進めれば問題なさそうです。

ftp://ftp.plathome.co.jp/pub/OpenBlockS266/misc/plathome/etch-powerpc-obs266-YYYYMMDD-SS.txt

とりあえず VMWare

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OS のバージョンアップをすることに決定した OpenBlockS ですが、自宅ネットワークの基幹サーバであるので、長期間停止すると利用部門 -- 自分だけですが -- からクレームが来ることが予想されるので、できるだけ短期間で切り替えられるような方法を考えます。

ダウンタイムが一番短いのは、もう一台 OpenBlockS を調達して再設定後交換するという方法ですが、低予算の自宅ネットワークでそこまでするのは、(OpenBlockS はそんなに高くはないものの) ちょっと大げさな気がします。

で、まぁあれこれ考えて、とりあえず PC に VMWare を入れて、その上の仮想マシンにバージョンアップ後と同等の環境を「メモを取りながら」構築し、納得のいくものができたら、本番の OpenBlockS でも同じ手順で実施することにしました。

これなら、OpenBlockS 停止中は、仮想マシンを暫定サーバとして利用できるので、実質のダウンタイムは、ほぼ 0 にできます。

その VMWare ですが、モノ自体は、職場で 3年近く利用しているので、それなりに知っているつもりではあるのですが、フリーの VMWare Player が出たときは、たまたま環境構築熱が低かったせいで、結局個人では使わないまま、今に至っていました。(^^;;;

その後、Player だけでなく、VMWare Server までがフリーになり、当然 Server の方が高機能ではあるのですが、今回は、平日の帰宅後のわずかな時間も作業するためと、VMWare に時間をかけずに、さっさと本題の環境構築に入りたかったので、ノート PC にVMWare Player をインストールして利用することにしました。

で、Player を利用することもあり、Debianのインストール自体はパスしたかったので、VM は、VMTN から構築済みのものを適当に探してダウンロードすることにします。
http://www.vmware.com/appliances/directory/880

・・・ダウンロード ・ インストール ・ 起動。
問題なく動くようです。

とはいえ、構築作業に入るためには、とりあえず仮想マシンのネットワークを設定して、apt-get できるようにする必要はあります。

Terminal を出して、/etc/networks/interfaces を編集します・・・・

おっと、キーボードが日本語でないので、記号類の配置が違います。
適当にたたいてみると・・・
ß ? エスツェット? なんか大学の授業でしか見た記憶しかない文字が画面にでます。メッセージ関係は英語なので油断していたのですが、キーボードはドイツ語のようです。

telnetdを入れたら、後はホスト側から telnet で作業するつもりだったので、GUIの設定は、あまり弄らないつもりだったのですが、これでは作業にならないので、まず、とりあえずキーボードを日本語に変更することにします。

・・・・ OK。やれやれ。

ネットワーク設定の再開です。
職場のネットワークは、(当然ですが) 自由に IPアドレスを割り当てられないので NAT で設定していますが、自宅ネットワークではそんな遠慮は無用なので、簡単にブリッジで接続することにします。
なので、IP アドレスも同じセグメントから適当に払い出して設定。
終わったら、VMWare の仮想 NIC を ブリッジで有効にします。
ping で導通を確認できたら、念のため一回リブートして本格的に設定作業にかかります・・・

HDDの温度を気にしてみる

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OpenBlockS266は、OpenBlockS266用 24H 対応 HDD に関するご注意にあるように、公式には HDDの温度を 40℃までに押さえる必要があるようです。

3月も下旬になって大分暖かくなってきたので、HDDの温度を確認してみようと思います。
最近の HDDは、ほとんどの場合温度センサーを内蔵しているので、特別な計測装置がなくても、ソフトウェアだけで HDDの温度を知ることが出来ます。

Linuxの場合は、smartmontoolsをインストールすれば良いようなので、apt-getでインストールします。

インストールされた smartctlで確認できるようですが、その前にとりあえず HDDの全体的なヘルスチェックをしてみます。

# smartctl -H /dev/hda
smartctl version 5.34 [powerpc-unknown-linux-gnu] Copyright (C) 2002-5 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART overall-health self-assessment test result: PASSED

ちょっとドキドキですが、とりあえず、パスしたようで一安心です。

次に温度を確認してみます...

# smartctl -A /dev/hda | grep Temp
194 Temperature_Celsius 0x0002 196 196 000 Old_age Always - 28 (Lifetime Min/Max 11/32)

現在は 28℃のようです...

では室温は、と思って温度計を探したら、昔土産でもらったカード型の液晶式温度計しかありません。(^^;;;;;;;;;;;;
まぁ仕方ないのでこれで確認することにします...

・・・16℃から18℃ぐらいを示しています。

室温 +10℃なら、まぁ問題ないラインのようですので、もう一安心です。

気は心で、OpenBlockSの上に、あまっている Athlon64のリテールCPUクーラーを載せてあるのが効いているんでしょうか。(^^;;;;;;;;;

今のところ、75日連続稼動中なので、どこまで伸びるかがちょっと楽しみです。

とはいっても、油断大敵なんでそろそろバックアップを取っておくかなぁ。

# でも今日はしないけど...(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

後、smartmontoolは、定期的に起動して異常の前触れを検出したらメール出すようなことも出来るようなので、これも夏までに設定してみようかとか考えていたりします...まぁこれも後日ですが。

BogoMIPS

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非力だ非力だと随分書いてしまった OpenBlockS266ですが、実際どれぐらいの性能なんでしょう?
まじめにベンチする気はないものの、ちょっと気になったんで BogoMIPSを見てみます。

% cat /proc/cpuinfo

processor : 0
cpu : unknown (50910951)
clock : 266MHz
revision : 9.81 (pvr 5091 0951)
bogomips : 266.24
machine : OpenBlockS266
plb bus clock : 133MHz
pci bus clock : 33MHz

FAQに CPUの種類が違えば比較することに意味はないと書かれていますが、まぁネタとしては面白いんで、昔のPCならいつぐらいのものにあたりそうかを調べてみます...(^^;;;;

おおよそ、Pentium Pro 200~PentiumII 300MHzぐらいのマシンと同じぐらい?
1997年~98年ぐらいのころの話 (NECが まだPC-98NXとかいってたころ)ですね。
PowerPC搭載機なら、99年ぐらいの iMacぐらいでしょうか。

まぁ、その当時はメモリは 32MBぐらいが普通で、64MB搭載すれば高スペックといった感じだったことを考えると、128MBメモリを実装されている OpenBlockS266は、その頃の PCより恵まれている気もしますが、現在のサーバ用の、その当時よりはメモリ喰いの重いソフトを動かされることが多いということを考えると、ちょっと可哀相なのかもしれません。

Googleで BogoMIPSを検索してみたら、いくつか BogoMIPSの測定値を見つけることが出来ました。

例え、その数値に、バーコードバトラーの能力値なみに実用的な意味がないとしても、自分のモノを闘わせて優劣を競うのが楽しいという少年の本能の残骸の赴くままに比較してみることにします。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「月夜さんとDebian GNU/Linux」のBlogに書かれている情報を見ると、ライバル?玄箱HGよりはちょっと速いけど、Linux Zaurusには全然負けてる感じみたいですね。また別のページを探すと白箱(LANTANK)は 266ぐらいの値のようなので、同じぐらいの性能なんでしょうかね。(白箱は SH系みたいなんで単純比較は出来ないですが)

色々気になってきたので、Transmetaの Crusoe TM5400(533MHz)を搭載した初代 FMV BIBLO LOOX S5/53に Vine Linux 2.6を載せたやつを引っ張り出して見てみると「1058.40」。なかなかの数字を叩き出します。コードモーフィングは、この手の処理にはめっぽう強いんでしょうねぇ...まぁ BogoMIPSが実用上の性能に比例しない例としてあげるには最適かもしれません。(^^;;;;;;;;

やっとサイト構築ネタがオープンするところまで到達したのですが、実際には既にオープンから2週間が経過しています。(^^;;;;

まだまだ、人よりも、人でないもののアクセスの方が多いぐらいのサイトなので、(「人でないもの」≒「ウォームとかロボットとか」 (^^;))、集計ソフトも使わず access.logを lessで表示させて眺めてニタニタしてみたり、そのあと「アクセス数の増減に一喜一憂しない」とどっかの政治家のようなことを心に誓ってみたりするのですが、やっぱりブログを公開する以上アクセスがあるとうれしいですし、Googleなんかから検索で来てくれるひとがいると、どんなキーワードで引っかかったんだろうと気になります。

このサイトは、私がスラッシュドットにIDを登録して ユーザ情報のホームページの項にこのサイトを登録したのが有効だったのか、公開3日後ぐらいから Googleや Yahooの検索にヒットするようになりました。で、Googleから来たログを初めて見つけたとき、素晴らしいと思って自分でも試しに検索してみたら、「OpenBlockS Debian」程度の絞れていない条件で検索しても 30~40件目とか、かなり前の方に表示されることもあることが分かって、ありがたいやら恐縮するやらといった感じでした。

ちなみに、一番最初に検索から来た方は、例の Debianの apt-getのエラーの件の情報を探しているようでした。その後も何件かエラーメッセージに含まれる単語をキーにやってくるので、こんなことなら操作ログを記録して置けばもう少しマシな情報を載せてあげられたのになぁとかちょっと反省してみたりしてます。(まぁ趣味のブログなんだから細かい作業手順みたいなものは気にせず、おおざっぱに書こうということで雑把日記と名づけたのではあるのですが (^^;;;;;;;;;))

ただ、その後2週間たった今でも Googleも Yahooもトップページ以外はインデックスされないようで、あいかわらずトップ以外がヒットすることがありません。(;_;)
投稿したエントリーも増えてきて、そろそろ、はじめのころのエントリーはアーカイブ行きにしたいのですが、よく検索されるエントリーがはじめの方にあるので、実行出来ずに」います。が、今度はトップが大きくなりすぎて、検索に引っかかった場所を探すのが大変になりつつあるようで、どうしたもんだかと思っています。

実をいうと、MSNだけは、ちゃんと個々のエントリーのページまでインデックスしてくれているようなのですが、サイトの性格上 MSNから来るひとがほとんどいないので、あまり影響ないのが残念なところだったりします。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(ちなみに、このサイト、アクセスをブラウザで集計すると Gecko系のシェアが圧倒的に高かったりします)

プライベートなメールのハンドリングも、OpenBlockSをコアにして再構築することを検討します。
# 今回はちょっとお仕事モードな感じで書いてみます。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;

現在の環境でメールを扱う必要があるものをピックアップすると、以下のものがあります。

(1) DIONのメールサーバ
(2) 自宅サーバ -- OpenBlockS
(3) WILLCOMのメールサーバ
(4) ノートPC (Mebius) -- 部屋のこたつ、京ぽん経由でリモートのときもある
(5) Athlon64キューブ
(6) 京ぽん

要求事項としてはとりあえず以下のものが考えられます。

(A) 複数の端末から同じメールボックスにアクセスできるようにしたい。
(B) 京ぽんや、職場、友人のとこの PCなんかからも、メールボックスにアクセスしたい。
(C) プライベートなメールは、継続して DIONのアカウントで受けたい。
(D) DIONで受けたメールについては、トラブルでエラーやロストになるようなリスクは最小限にしたい。
(E) DIONで受けたメールは、スパムを除いて京ぽんにも転送したい。
(F) 公開・管理用に morishoji.homelinux.netにもいくつかアカウントを作りたい。

この条件を満たすように構成を検討していきます。

要求(A)については OpenBlockSにIMAPを導入することを検討します。
ノートPCは、プライベートLANと京ぽんの両方からアクセスしても問題ないように名前解決を工夫する必要がありそうです。
要求(B)は、OpenBlockSにWebMailを立ち上げることで対応できそうできそうですが、要求(A)もあるので、IMAP対応のものを探す必要がありそうです。
要求(C)は、DIONのメールを OpenBlockSに転送することで対応できそうです。
要求(D)は、DION側に転送設定をするのではなく、OpenBlockSから定期的に受信させることで満足出来るでしょう。
要求(E)は、OpenBlockSでスパムフィルタを通した後、転送するような設定を行えばよいでしょう。
要求(F)は、OpenBlockSで動作させる MTAでもちゃんと外部からのメールを受信できるようにすれば OKでしょう。

方式が見えてきたので、導入するソフトを選定して設定を行っていきます...

現在はこのページのサービスを行っている、当時設定中の OpenBlockSは、私のアパートに置かれていて、ネットには DIONの ADSL経由でレンタルのモデム(Aterm)でつながっています。(明記してませんでしたが、一連のエントリーは、このサイトがオープンする前の 1/4〜14ごろにやったことを書いています)
Atermは、DIONはモデムと言っていますが、実際はNATルータで、インターネットから内部の OpenBlockSにアクセスできるように設定を行うことも可能です。
詳しくは書きませんが、ポートマッピング設定とパケットフィルタリング設定を変更して、Atermが受け付けたパケットを NATにより OpenBlockS宛に変換して中継するようにします。(パケットフィルタリングは初期状態では、ポート80は、インターネット側からのアクセスを拒否する設定になっているのを解除します)
Atermの設定が終了すれば、OpenBlockSは、IPアドレスを直接指定することで、インターネットからもアクセス可能になります。
しかしながら、IPアドレス直打ちというのは覚えにくいし、怪しいサイトみたいだし、そもそも固定IPではないので、いつ変わってしまうかも分からないので不便だったりします。
これを解消するために、DynamicDNSというサービスを利用します。
DynamicDNSを提供しているサイトはいろいろあるようですが、メジャー処で DynDNS.comを使ってみます。(DynamicDNSだけなら無料です)
DynDNS.comにアクセスしてアカウントを登録。ログインしたあと、メニューで Services - DNS Services - Dynamic DNSを選んで、Add Dynamic DNSリンクをクリック、表示される入力フォームに使いたいホスト名を登録します。私はハンドルと同じ morishojiを入力し、ドメインの方は、自宅Linuxサーバネットワークって感じが気に入ったので、homelinux.netを選択して登録しました。
登録が終了したら、試しに京ぽんからアクセスして確認してみます。出るのは、ただのApacheのデフォルト画面なのですが、自分の京ぽんで表示されるとちょっと感動します。
ただ、このままでは割り当てられている IPアドレスが変わる度に DynDNS.comに行って更新しなければならず面倒なので、OpenBlockSに自動更新デーモンを仕込むことにします。
DynDNS.comで、メニューから Support - Update Clients - Linux/Unix Clientsを選択して表示される画面から、ddclientをダウンロードし、終了したらアーカイブを展開して、中にある READMEの INATALLATIONの記述に従って、インストールと設定を行っていきます。

ddclient.confは、コメントが多くて長いのですが、実際に必要な設定は以下の程度になります。
---------------------
daemon=1800
syslog=yes
mail=admin
mail-failure=admin
pid=/var/run/ddclient.pid
login=DynDNS.comにログインするID
password=DynDNS.comにログインするパスワード
use=web
server=members.dyndns.org, \
protocol=dyndns2 \
morishoji.homelinux.net
---------------------
インストール・設定作業が終わったら、
 # ddclient -daemon=0 -debug -verbose -noquiet
で、デバッグモードで実行し、エラーが出ないかを確認します。

エラーが出なくなったら、
# /etc/init.d/ddclient start
でデーモンとして起動します。

ぷらっとホームが配布している Debianですが、実は最初はどうかなぁと思ってました。
主な理由は、READMEを読むとどうやら、基本部分しか含まれていないようだからです。(^^;;;;;
自分では Linuxは、いろいろ入れたことがある(Debianも大昔に 1.3(bo)を Libretto 50に入れたことがあるだけだけど)んで、それなりに上級者だと思っているんだけど、考えれば CD(DVD)-ROMからしか入れたことがなかったんで、配布されているものが全てという印象を無意識にもっていたようです。

で、Googleで調べて見つけていた Vine Linuxを入れるサイトを読んでみると、どうやら主にMac用の PowerPC版のディストリに手を加えてインストールするようでした。
実はこのサイトを読むまで、自分が買った OpenBlockSがPowerPCを採用していることと、それゆえ、PowerPC用に作成されたパッケージが使える可能性があることに気づいてませんでした。 (^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

で、その瞬間に了解しました。Debianでも、ハードウェアに依存する基本部分さえ入れれば、後は普通に PowerPC用のパッケージがネットからインストールできるから、基本だけ配布すればいいんだと。

なら、久しく使っていなかった Debianを使ってみようということで、再度ぷらっとホームのページに行って READMEを読み、配布アーカイブをダウンロードします。

HDDのパーティションを切ってフォーマットし、ダウンロードしたファイルを展開して設定作業を進めていきます。
よく読むとここで、作業上1つ小さな問題が見つかりました。大したことではないのですが、Debianを入れる場合、シリアルで接続しての作業が必須のようです。普段作業で使っているノート(Mebius MP50G)は、シリアルポートが付いていないので、繋ぐためには USBシリアルを買わねばなりません。あるいは、ノートPCの特権である こたつ作業をあきらめてキューブPCを起動してそちらから作業するかです。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

結局、わざわざ USBシリアルを買うのもなんなので、寒いのは我慢して、久しぶりに Athlon64搭載のキューブPCを立ち上げて、OpenBlockSに付属のケーブルで接続します。
で、端末ソフトなのですが、大した作業ではないし Windowsのおまけのハイパーターミナルでいいかなぁと思って立ち上げてみたのですが、どうもうまくないようで、アクセスできません。あまり時間をかけても仕方がないので、別のターミナルソフトを入れてみることにしました。
ここで、まず考えられるのは、仕事でも使っている定番 TeraTermなんですが、最近開発も止まっていて、もっといいのがあるという話も聞くので、少し調べて、Poderosaというのを入れてみました。
端末ソフトを Poderosaに変えてシリアルにアクセスすると、問題なくアクセス可能。気を良くして作業を続けます...

年末に購入した OpenBlockS266ですが、実際にセットアップを開始したのは、年が明けてからでした。
それまでは、ネットなんかで情報を調べて、いろいろ作戦を考えていたわけです。
で、正月休みの帰り際に友人に付き合ってもらって、日本橋で 40GBの HDDを購入してアパートに帰り、セットアップ開始となりました。
HDDをセットするために、OpenBlockSの小さな箱を開けて、CFカードを挿すためのボードを外し、代わりに HDDを入れます。蓋をしめて電源を入れると 、LEDが点滅しだしてどうやら無事に起動したことを示しています。でも、どうやって追加した HDDを使うのでしょう?
調べると、HDDに OSをインストールする場合も、とりあえず内蔵の Linuxを起動して、設定する必要がありそうです。IPは、固定で振られているようなので、一時的にノートPCの IPを変更して接続し、とりあえず自宅ネットからアクセス出来るように IPを振りなおします。で、IPの変更をフラッシュに書き込んでリブートし、新しいIPでアクセス出来たら、縁起物ということで最新のファームをぷらほから落として更新しました。ここまでは、説明書どおりで、問題もなし。
さて、説明書にも書かれていることなんですが、ここで追加した HDDをどうやって使うかによって、いくつか選択肢が発生します。
1つめは、OSは、フラッシュに書き込まれている SSD/Linuxをそのまま使い、HDDはあくまで増設として使用する方法。
2つめは、HDDに OSを入れてそちらからブートする方法。この場合も、OSとしては、SSD/Linux, Debian, Vine, NetBSDなんかがあるようです。
かなり悩んだんですが、結局最終的にはぷらっとホームでイメージを配布している Debianを入れることにしました。
いろいろやりたいけど、人柱的なトラブルはちょっと避けたいかなぁってのが決定の理由です。(軟弱?)



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